オプション

【丸腰、ダメ、ゼッタイ】建築オプション打合せ1

こんにちは、しろぽめです。

マンションの契約を済ませてしばらくすると始まるのが建築オプションの打合せ。

私たちが契約した会社では打ち合わせの機会が全3回用意されているのですが、軽い気持ちで1回目に行ったら思ってたのとだいぶ違って貴重な時間を棒に振ってしまいました😂

ふわっとした願望だけ持って打合せへ

決めないといけないことがたくさんありました。

壁や扉の色調、洗面台やキッチンの高さと材質、有料オプションの数々。

ただ、実際に見てもいない部屋の詳細をそんなにがっちり固められるわけもなく、「最低限コンセント増設と洗面化粧台のチャイルドミラーをモザイクタイルで塞ぐやつはやりたいな!壁の色調はまだイメージつかないけど打ち合わせに行けばシミュレーションとか見せてもらえるだろうしそれで決めよ!」と能天気に構えていました。

今思えばそれが失敗でした。もっと無理矢理にでも想像してやりたいものを固めていくべきでした。

いや、それにしてもやっぱりあの担当者ひどかったぞ(後述)

え、部屋の色調のシミュレーション映像ないのw

さて当日。

デベのオフィスに通され、担当のインテリアコーディネーターの方と対面します。

既に聞き覚えのあるオプションシステムの説明を再度受けてから「オプションの説明聞きましたよ証明」的な紙に署名を求められ、連絡先をまた別の書類に記入します。

筆者のメールアドレスはちょっと面白いと定評のある自分の苗字をもじったものなのですが、それを見てクスリともせずアルファベットで一文字ずつ復唱確認された時から悪い予感はしていました。

まずは購入者全員が対象の無料オプションから決めていきました。(下記)

  1. 部屋全体の色調(壁紙や床、扉などの色の組み合わせ)を4パターンから選ぶ
  2. 洗面台の高さと天板の色
  3. キッチンの高さと天板の色

①がかなり悩ましいところで、フローリングも扉も真っ白基調のパターン(A)/床は薄めのブラウンでそれ以外の部分は真っ白パターン程真っ白じゃないもの(B)の2択で煩悶。

通されたオフィス内のモデルルームはBタイプ。

担「Aの方は明るい感じになりますね、Aのシミュレーション映像はすみませんちょっとないです

な い で す じ ゃ な い ん だ よ

確か重説聞きに行ったときの担当さんが「オプションの打ち合わせでシミュレーションとか見れますんでー」って言ってたはずなんだけどな!?(シミュレーション映像の入ったiPadの充電が数%しか残っていなかったところにも準備のなさを感じたw)

早くも計画が崩壊しました。実物を見られないものに決めるのはリスキーすぎるのとモデルルームの印象が悪くなかったこともあり、全体の色調はBに決定。

②③は実物を体験できたのでまあなんとか決定。

 

無料の部分を決め終わって、引き続きモデルルームを見学しながら有料オプションの話題に移ります。

ここで担当者から聞いたセリフの回数ランキング1位はなんと「これ結構高いんですよねー」

いや、そりゃあタッチレス水栓とか造り付けカップボードとか高いのは百も承知ですよ…

「自分たちが契約した部屋にどのオプションつけたらどうなるかのシミュレーション的なのを見せてもらいながら相談!」みたいなのを期待していた上でこの仕打ち。なんかもうちょっとこう寄り添ってもらえるものだとばかり思っていました。甘くなかった。

その後も、

私「迷っちゃいますねー、決めきれないですどうしようw」

担「ハァ(真顔)」

みたいなやり取りが続いてなんだか意気消沈してしまい(提案とかしてくれないものなんですね)、見積もりしたい項目を伝えきれないまま初回の打ち合わせはお開きとなりました。

「もう図面の清書しちゃってますんで」

当日家に帰ってからモデルルームの記憶をもとにもう一度やりたいオプションを整理すると、まあ出てくる出てくる。

(そもそも1回目の打ち合わせ前なんて契約前に見たモデルルームの記憶も薄れてるのに、その状態でやりたいオプション固めるとかだいぶ無理があるのでは🤔)

若干の申し訳なさを抱えつつ、翌日に追加の見積もり希望と部屋の詳細に関して確認したい事項の一覧を担当者に送りました。

すると返信には「前回のお打合せ内容にて、一旦ゼネコンに見積依頼済みでございます。
現在、図面作成の方でも清書を作成をすすめております」と衝撃の文言。

いやそこだけは仕事早いんかいwwwwwwwww

清書てもうクローズする気満々wwwwwwww

ちなみに当該担当者、2回目の打合せ日時の確認で下さったメールに書いてある予約時間が間違っていました←

担当者ガチャで泣かないために

確かにこちらにも過失はあります。

もっと仕様書とオプションガイドを読み込んでオプションでできること・そうでないことを頭に入れてある程度希望を固めて打ち合わせに臨むべきでした

だからってあんな不完全燃焼状態の打合せ結果でクロージングを図られるとは思いませんでしたねー。

というわけで、準備不足が災いして打合せ1回目は半ば棒に振ったような結果に終わってしまいました。

これからオプションの初回打ち合わせに臨まれる皆さんは、手元の資料が乏しくても無理矢理にでも自分たちの部屋をイメージしてやりたいことを固めて、ぜひ事前準備をしっかりお願いします…なんなら他の内装業者の見積もり取ってから行ってもいいくらいだと思います…

それでは🥳