初めまして!しろぽめです
一発目のテーマはみんな大好き「エコカラット」選び。
特に印象に残ったことを残しておきたいと思います🥳
そもそもエコカラットとは何なのか
マンションを購入することが決まり、「え、なんかオプションとか付けられるんでしょどうしよっかな〜〜〜」とニヤつきながらインスタを検索しまくっているとしょっちゅう目に留まったワード「エコカラット」。
右を見ても左を見ても延々スクロールしても、猫も杓子もエコカラット。
「だからエコカラットって一体何なんだよww」となったのは、きっと当時の私だけではないと思います。
はいそこでとてもわかりやすい解説↓
エコカラットとは、粘土や鉱物などの複数の原料から作られたタイル状の内装用壁材です。
「多孔質セラミックス」とも呼ばれています。
エコカラットは日本に古くからある「土壁」や「砂壁」をヒントとして開発されました。壁や砂壁は、高温多湿な日本の気候の中で住宅内の湿度を調節し、カビやダニの発生を抑える効果があります。
(中略)色や形状、レリーフのバリエーションも豊富にあり、デザイン性が高いのも特徴です。
引用元:イワクラホームHP https://www.iwakura-home.co.jp/info/tomakomai/eco-carat-effect
めちゃくちゃ平たく言うと、「湿度をいい感じに調整してくれるおしゃれな壁」といったところでしょうか。
我が家は購入物件が北向きなこともあり、時季によっては日が当たらずジメジメ必至だろうと踏んでとりあえずエコカラットは導入しようということになりました。
なお、貼ろうと決めた場所は下記のとおり。
- 玄関:姿見と一緒に設置したい
- キッチンカウンターの側面:標準仕様が普通のクロスでイケてない上にチョドジ(超ドッキンミラクルドジ)である妻が絶対に汚す
- リビング:テレビの後ろ一面に暗めなやつを貼るのに憧れている
- 寝室:寝室になる部屋がSR表記なので特にジメジメを懸念
エコカラットが大集合!LIXILショールーム
ネットで検索してもあまりイメージが湧かずよく分からなくなってきたので、
一度実物を確かめに行こうと訪れたのがLIXILのショールームです。
来場には予約が必要で、スタッフの説明を受けながら回るか自由に見学するか選ぶことができます。人目を気にせずしげしげと眺めたかったので自由見学コースを選択。
自由見学にしても相談カウンターの方に声をかければ質問を聞いてもらえます。
受付を済ませたら放牧。ここである紙を渡されます。
これショールーム全体の地図になってるのですが、なんとどこにどのエコカラットが貼ってあるかを全部書いてくれているのです。何これ分かりやすーい!!
このように展示にエコカラットが使われており、詳細が片隅に表記されています。これはキッチンの展示に採用されたグラナスハルト氏。
やっぱり四角い見本だけの状態よりも実際のお部屋に貼られてる様子を見たほうがイメージ湧きますからね。と言いつつ四角い見本だけのコーナーも圧巻です。
ただ壁一面に貼られたエコカラットを見上げるだけというわけではありません。展示エリア内の棚に30cm角くらいの見本が大量に格納されており(↓写真下半分)、それらを自由に見て触ることができます。
タッチパネル式のシミュレーターもありましたよ
うわっ…カタログと実物の印象、違いすぎ…?
詳しめのカタログ(連絡先伝えたらもらえる)をパラパラめくりながら実物と照らし合わせる作業をしていて一つ思ったことがありました。
「カタログと実物の印象、結構違わないか…???」
思ったほどチャコールグレーが濃くなかったり、カタログでは無地っぽく見えたものに謎の模様が入っていたりw
見本を触ることができるので「意外と手触りがボコボコしててこれちょっと違うわー」という発見もありました。
まとめ:エコカラットはぜひ一度実物を見ましょう
見まくって触りまくって激論の末、ひとまず無事決定(ゼエゼエ)
玄関:グラナス ルドラ(ホワイト)
キッチンカウンター側面:ヴァルスロック(ホワイト)
リビング:ストーングレース(チャコール)
寝室:ファブリコ(ベージュ)
なにせ見まくって触りまくったので、結論にめちゃくちゃ納得がいっています。後は売主オプションVS外注の見積もり合戦です。(売主オプションの打ち合わせのことはまた後日)
ということで、「インスタでみんなこれやってるからこれでいっか〜」となるよりも、一度実物を見に行った方が安心して決められますよというお話でした。
特にLIXILのショールーム、めちゃくちゃおすすめです!触れるし!←
それでは🥳